10年後、20年後も「この家が好き」と言える。家族の絆を育む間取りのヒント

2026.01.28 (水)

お家は、家族の思い出を刻んでいく大切な器です。子どもの成長や自分たちのライフスタイルの変化を見据えて、「今」選ぶべきはどちらでしょうか。
家事のしやすさはもちろん、家族の距離感や季節の感じ方に注目して、納得の選択肢を一緒に見つけていきましょう。

プライバシーか、それとも一体感か

平屋

全ての生活がワンフロアで完結し、階段の上り下りという身体的負担がありません。どこにいても家族の気配を感じられる安心感は、子育て期から老後まで長く愛される理由です。

2階建て

1階は賑やかな共有スペース、2階は個人のプライベートな場所、と空間を分けることで暮らしにリズムが生まれます。限られた敷地でも、家族一人ひとりの「自分の部屋」をしっかり確保したい場合に選ばれています。

独立した動線か、触れ合いの動線か

リビング階段

2階へ行く際に必ずリビングを通るため、「おはよう」「おかえり」といった日常の会話が自然に生まれます。思春期のお子さんとも毎日顔を合わせられる、コミュニケーション重視の設計です。

ホール・廊下階段

2階への動線が独立しているため、来客中も家族が気兼ねなく移動できます。音やにおいが伝わりにくく、それぞれの時間を静かに尊重したいご家族に最適です。

メンテナンス性か、それとも四季の情緒か

人工芝

一年中鮮やかな緑が楽しめ、面倒な草取りや芝刈りから解放されます。汚れにくいため、雨上がりでもすぐにお子さんが裸足で飛び出せる、頼もしい「家族の公園」になります。

天然芝

季節の移ろいとともに色を変える芝生は、お子さんに四季の美しさを肌で教えてくれます。自分たちでお手入れをすることで家への愛着が深まり、庭仕事そのものが家族の特別な思い出に変わります。

暮らしの「変化」を愛するために

家族のカタチは、月日とともに少しずつ変化していきます。今日選んだ間取りや庭は、10年後にはまた違った役割を持って家族を支えてくれるはずです。

「今」の便利さだけでなく、「未来の家族がここでどう笑っているか」を想像して選んだものなら、どんな選択も間違いではありません。年月を重ねるほどに味わいが増し、「やっぱりこの家が一番だね」と笑い合える。そんな素敵な住まいづくりを応援しています。